概要
広い画面で制作できる、非公式のWWA作成ツールです。
【動作環境】Windows 10 / 11(これ以外でも動く可能性がありますが保証はしません)
【推奨環境】ディスプレイ解像度1920x1080以上
【注意事項】
●バグによるエディタの強制終了や作品データの破損なども可能性としては起こりえることをご理解のうえでご利用ください。小まめに動作確認とバックアップを行うことをお勧めします。
●このエディタは非公式です。このエディタに関してWWA公式やWWA Wing公式に問い合わせることはご遠慮ください。
●製作者を偽って再配布することを禁止します。
【免責事項】
このソフトウェアを使用したことによりいかなるトラブルや損害が発生した場合も、製作者は責任を負いません。
ダウンロード
主な特徴
ウィンドウを引き延ばすことでマップ編集画面が広がるため、広範囲を見ながら作業できます。
マップ編集画面はマウスホイールドラッグで快適にスクロールできます。
さらにツールバーで「縮小表示」を選択すれば、マップをズームアウトしてより広い範囲を見渡せます。
パーツの管理をサポートする機能です。
パーツを自由にグループ分けしてグループごとに一覧して編集できます。
劇イベントや自作の戦闘システムなど特別な目的に使用するパーツ群を一纏めにできます。
パーツの識別を簡単にするための機能です。
パーツの「ラベル」欄に好きな文字列を入力すると、
マップ画面やパーツ一覧で、そのパーツと一緒にその文字列が表示されます。
どこに置いたかわからなくなりそうな透明なパーツや、
見た目が被っていて間違えてしまいそうなパーツなどに有効です。
デバッグのために初期座標を変更したり強化アイテムやジャンプゲートを配置したりする手間を省くための機能です。
設定やマップ配置を部分的に変更した「デバッグ用データ」を出力し、テストプレイに使用することができます。
正規のマップデータとは別に保存されるため、後で戻し忘れたまま公開してしまう心配もありません。
文字列でパーツを検索することができます。
従来のgifに加えてpng形式の画像にも対応しているため、
多数の色や半透明を利用した表現が可能です。
Q&A
以下の可能性があります。
●wwa-server.exeが適切な場所に存在しない
この機能では、WWA Wing完全版に同梱されているWWA Server(wwa-server.exe)を自動的に起動します。
wwa-server.exeが存在しない場合、この機能を使用することができません。
datファイルと同じフォルダにwwa-server.exeが存在するかご確認ください。
●既に別の場所のWWA Serverが開かれている
別のWWA Serverが先に開かれているために正常にアクセスできない場合があります。
WWA Serverのウィンドウが開かれている場合、一度閉じてからやり直してみてください。
●WWA Wingのバージョンがhtmlに対応していない
生成されるhtmlファイルの内容はWWA Wing Ver3.7.0に準拠しているため、
WWA Wingのバージョンによっては正常に動作しない可能性があります。
その場合はお手数ですが、htmlファイルの内容を適切に修正してください。
上記のどれにも当てはまらない場合は、WWA Serverの動作条件を満たしていないか、本エディタの不具合かもしれません。
物体パーツや背景パーツを管理しやすいようにグループ分けするための独自機能です。
別に要らないという場合は「表示」>「グループビューの表示切替」から非表示にしてください。
最初は「グループ 0」というグループだけが存在し、すべてのパーツは「グループ 0」に所属しています。
グループ分けをする場合は、まず白い部分を右クリックして「新しいグループを追加」を選択してください。
すると「グループ 0」の下に「グループ 1」が出現します。
他のパーツと分けておきたいパーツを選び「グループ 1」にドラッグすることで、そのパーツの所属を「グループ 1」に変更できます。
その後「グループ 1」をクリックすることで、グループ1に所属したパーツだけを表示できます。
パーツ編集画面の右下の「グループ」からも所属を変更できます。
右クリック→「名前の変更」でグループの名前を変更することもできます。
本エディタでマップデータを保存するとマップデータのある場所にeditフォルダが自動で追加され、この中にグループやラベルといったエディタ独自機能に関する情報が保存されます。
移動や削除をすると情報はリセットされます。
作品を公開する場合にeditフォルダをアップロードする必要はありません。
基本的には気にしなくても問題ありません。エディタの細かい挙動に関係しています。
灰色の番号は「パーツが一度も編集されていない番号」です。
灰色の番号とそうでない番号の違いはエディタ上の挙動に影響します。
例えばパーツ最大数を200から250まで拡大して保存してエディタを閉じた場合に、
200〜249のすべてが灰色であれば最大数は200に戻りますが、
200〜249の中に1つでも灰色でない番号(=編集済みの番号)があれば最大数は戻りません。
さらに本エディタでは、灰色の番号はどのグループにも属していないものとして扱われます。
パーツ選択ビューの「追加」ボタンでグループにパーツを追加する時は灰色の番号からのみ選ばれます。
パーツを削除した場合、その番号は編集されていないのと同じ状態(灰色)に戻ります。
不具合報告
履歴
2022/11/23 v1.1.5公開
変更点
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(本エディタで改行を入力した場合の改行コードがCR+LFだったのを公式エディタと同じLFに修正し、読み込み時に全メッセージの改行コードをCR+LFからLFへ置換することで対応。これに伴い改行に使用されるバイト数も1に統一)
変更点
変更点
2022/6/4 v0.9.0(ベータ版)公開